歩くこと、ウォーキングが健康によいという話は散々聞いているハズです。忙しくて時間が取れないから、という人は論外として、、、気軽に始めることができるウォーキング、ランニング人口はものすごい数だと聞きます。
毎日歩くこと
私の日々健康法というかリハビリというか、運動の話をすると、ずっと続けている道場通いはあるものの、やはり毎日のウォーキングや軽いランニングは日課です。ランニングと言っても速歩き程度です。
ところがです、歩くことが健康によい、というのはもはや疑うこともない話となっているものの、歩き方、走り方のフォームが間違ってて、その効果を最大限発揮出来ている人は少ない、もっというと、宜しくないフォームでの過度なトレーニングによる故障もどれだけ多いか、というのは私が指導を受けている、フィジカルトレーナーの談。
今はランニングシューズやウォーキングシューズといった道具の性能がよくなり、本来それらは体の負担を軽減、サポートするためにある道具であるはずなのに、それらに頼って運動を続けて起こっている弊害が見逃せない、本末転倒なことになっている、ということなんです。
高性能な道具などは必要なし、本来私達が持っている体の機能を上手に使うことで、今よりも必ず健康になれる、ということなのです。
難しい話なんですが、だから裸足ウォーキングが良い、という話へと繋がります。
裸足ウォーキングの効果
人の体はよく出来てるんです、それは現代の科学技術のすべてを駆使しても絶対にかなわないぐらいに。本来あるべきはずの体の機能を上手く使ってやると言う意識は絶対に理にかなってる、と私は思ってます。
裸足で歩く、正しく体を使って全身を刺激することで眠っていた体の機能が回復する、リハビリには持ってこいというわけなのです。
とはいえ、裸足で走り回れるほど今の街の作りが体には優しくないのは周知の事実、コンクリートの地面にはガラスとか何が落ちてるか判らないです。この歳になるまで甘やかしてきた体も間違いなく裸には慣れてません(笑
そこで、裸足感覚に違いシューズなどが登場するという訳で、それらを使って自分の体と上手に付き合うことです。
それについては改めてキーボードを叩きたいと思いますが、退院して半年、裸足を意識した生活を続けることで、ずいぶんと生活が変わってきました。体質改善成功です。
写真は私が今愛用している裸足シューズの「ルナサンダル」です。一万円程もするなかなかのお値段なんですが、これを履いて日々のウォーキングはもちろん、ハイキングへも行くし、ジョギングも、街履きもOKなマルチなサンダルなのです。
どこかにはあるんでしょうが、店頭で販売されているのをを見たことが無いので、やっぱりネットで購入するのが手っ取り早いです。Amazonなどで販売されています。
ランニング足袋 MUTEKIなる商品を販売しております。地下足袋シューズとでもいいましょうか。足の裏を大自にする職人用の地下足袋を靴にしたものです。ご感想を頂ければと思います。
面白そうな商品ですね。